プロフィール
suzuki toko (ピアニスト・音楽博士)
吹田市出身。 ピアニスト、音楽博士。大阪府立北千里高校を経て、神戸女学院卒業後、93年に渡米。
当時神戸女学院に客員教授として招かれていたGary Smart(ゲリー・スマート)教授の薦めで奨学金を得てワイオミング州立大学に進学、演奏家認証を得た後、全米音楽大学ランキング第1位のロチェスター大学イーストマン音楽学校・大学院へ進み、音楽芸術修士号、続いて日本人としては数少ない音楽芸術博士号(D.M.A.)を取得。
日本では1999年にソロ・デビューを果たし、東京、大阪、彦根、姫路など各地 で演奏会を行なう。
03年大阪市中央公会堂で神戸室内合奏団のメンバーと「佐上浩三氏の創作弦楽器で聴く室内楽・名曲コンサート」を開催。
06年夏に帰国後は、ガーシュイン、 モーツァルト、バッハ等のコンチェルトで地元吹奏楽団や室内合奏団と共演。また文化庁演奏家派遣事業として高校でもコンサートも行なう。
08年メイ ホームグランドシアターシリーズに初デビュー。
09年貴志康一生誕100年記念コンサートで音楽構成、作曲、演奏と解説を手がける。2010年以降、クラシック音楽に広く親しみを持てるようにとスライドとお話付き「鈴木陶子のおもしろふれあいクラシック」シリーズを開催。最近では「ぴあのレッスン くらぶ」「ピアノの先生のための楽曲セミナー」「ピアノアカデミー」など演奏指導に音楽史や楽曲分析の解説を取り合わせたピアノセミナーも開催中。
執筆活動としては英国の名窯エイン ズレイ・ジャパン公式ウェブサイト「リーダーズ・スタイル」で音楽、文化にまつわるコラムを連載。
86年PTINAヤングピアノコンペティションF級西日本第一位、全国大会奨励賞受賞。 平成12年度大阪舞台芸術奨励新人賞受賞。
2011年度吹田市文化功労賞受賞。IMSEP外部評価委員、すいたティーンズクラシックフェスティバル審査委員としても注力。
演奏作品集
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